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2020年06月30日｜ 2020年07月01日｜2020年07月02日ブログトップ

逆転裁判123 成歩堂セレクションプレー中　 [ゲーム]

　１はDSでやったので2からプレイ開始です。PS4でのリメイク版なのでテレビの大画面で楽しめます。DS版に比べて画面がきれいになっているというのがリメイク版の一つの特徴ですが思ったよりも画面がきれいな印象はありません。裁判シーンでも登場人物が動いたりしますが日本アニメ特徴の口パクアニメを見ているかのようです。グラフィック面では期待しない方がいいと思います。　
　システム面では前作と同じなので違和感なく馴染めました。新システムのサイコロックもシステムとはそれほど複雑ではないので問題ありません。シリーズものはどうしてもマンネリ化してしまうので新システムを登場される試みは正しいです。
　ただ、肝心の事件ですがあまりにも非現実的すぎます。裁判中に主人公である弁護士も敵の検事を霊媒が実在している前提で話を進めるのです。ゲームの中では実在しているだけならまだしも裁判官がその点にツッコミを入れないのはいくらなんでも不自然すぎです。　
事件の結末もいろいろツッコミどころが満載です。
　現在、２の最終話をプレー中です。クリア後は３をやる予定ですが、続編の4.5.6はたぶんやらないでしょう。１は裁判ものという新ジャンルを作り名作ですが、２になると質が低下してしまっています。