2019年春アニメ 私的感想 その3 [アニメ]
前回の続きです。
6、MIX
以前の記事で「携帯電話は出てこなかったのでは?」と書きましたが、2話目以降を見ているとスマホをしっかり持っていました。登場の仕方も最小限なので、あだち充の作品の世界観は壊してしないと思います。ただ、スマホが出てきた事には少々驚いてしまいました。この人の作品でスマホは見たくなかったのですが・・・。
7.フェアリーゴーン
1話目から視聴していました。ストーリーが妖精を憑依させて兵器にするという設定が今一つわかりづらい上に全体として作品が暗すぎます。銃などが出てきているので19世紀のヨーロッパっぽい世界観だと思います。その世界観が私には馴染めないのです。
もちろん、同じような世界観でも馴染めたものもあります。戦場のヴァルキュリアシリーズがそれです。あちらのヨーロッパはオランダをベースとしたものでしたが、作品全体が明るい作品でした。ヴァルキュリアが受け入れたのは例外と考えるべきです。ファンタジーものだと中世のヨーロッパっぽい世界観が大半なのに、なぜ近代ものとなるとヨーロッパっぽいのがなぜ駄目なのかはわかりませんが、日本人向けアニメでは不向きなのは確かな気がします。
ストーリーおよびキャラクターにも魅力を感じませんでしたので、3話目で視聴停止となりました。
以上です。
私が視聴していない作品でも私に合った作品はあったかもしれません。ですが、全部視聴している時間は当然ながらありません。2019年春アニメで視聴継続する作品は4作品となりました。これらの作品が最終回までいままでのような視聴意欲をそそる作品であり続けてくれればいいのですが・・・。
6、MIX
以前の記事で「携帯電話は出てこなかったのでは?」と書きましたが、2話目以降を見ているとスマホをしっかり持っていました。登場の仕方も最小限なので、あだち充の作品の世界観は壊してしないと思います。ただ、スマホが出てきた事には少々驚いてしまいました。この人の作品でスマホは見たくなかったのですが・・・。
7.フェアリーゴーン
1話目から視聴していました。ストーリーが妖精を憑依させて兵器にするという設定が今一つわかりづらい上に全体として作品が暗すぎます。銃などが出てきているので19世紀のヨーロッパっぽい世界観だと思います。その世界観が私には馴染めないのです。
もちろん、同じような世界観でも馴染めたものもあります。戦場のヴァルキュリアシリーズがそれです。あちらのヨーロッパはオランダをベースとしたものでしたが、作品全体が明るい作品でした。ヴァルキュリアが受け入れたのは例外と考えるべきです。ファンタジーものだと中世のヨーロッパっぽい世界観が大半なのに、なぜ近代ものとなるとヨーロッパっぽいのがなぜ駄目なのかはわかりませんが、日本人向けアニメでは不向きなのは確かな気がします。
ストーリーおよびキャラクターにも魅力を感じませんでしたので、3話目で視聴停止となりました。
以上です。
私が視聴していない作品でも私に合った作品はあったかもしれません。ですが、全部視聴している時間は当然ながらありません。2019年春アニメで視聴継続する作品は4作品となりました。これらの作品が最終回までいままでのような視聴意欲をそそる作品であり続けてくれればいいのですが・・・。
2019年春アニメ 私的感想 その2 [アニメ]
前回の続きです。
3、川柳少女
1話目視聴で視聴停止が決定しました。さっぱりおもしろくありません。川柳という漫画に不向きな題材に取り組んでいた点は斬新でしたがそれだけでした。やはり川柳は漫画との相性がよくないのでしょう。川柳は1年に1回だけニュースで聞くだけでいいのです。毎週見るものではありません。
4、みだらな青ちゃんは勉強ができない
ちょっとHなネタが満載ですが、やらしくありません。1話あたり15分ぐらいなので気楽に見れます。視聴継続です。ただ主人公の祖父はどうみても、らんま2分の1の八宝菜とキャラが似ています。たぶん、八宝菜がモデルなのでしょう。
5、消滅都市
以前に書いたように視聴停止です。
長いので続きは次回です。
3、川柳少女
1話目視聴で視聴停止が決定しました。さっぱりおもしろくありません。川柳という漫画に不向きな題材に取り組んでいた点は斬新でしたがそれだけでした。やはり川柳は漫画との相性がよくないのでしょう。川柳は1年に1回だけニュースで聞くだけでいいのです。毎週見るものではありません。
4、みだらな青ちゃんは勉強ができない
ちょっとHなネタが満載ですが、やらしくありません。1話あたり15分ぐらいなので気楽に見れます。視聴継続です。ただ主人公の祖父はどうみても、らんま2分の1の八宝菜とキャラが似ています。たぶん、八宝菜がモデルなのでしょう。
5、消滅都市
以前に書いたように視聴停止です。
長いので続きは次回です。
淫らな青ちゃんは勉強ができない オトナ編(1) (マガジンエッジKC)
- 作者: カワハラ 恋
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/05/17
- メディア: コミック
2019年春アニメ 私的感想 その1 [アニメ]
既に5月です。春アニメも既に放送が始まっています。一番遅い放送だった進撃の巨人でさえ放送が始まっています。いくつかの作品を見ましたが既に視聴継続か決めました。
下記がその詳細です。
1、賢者の孫
流行の異世界転生ものです。1話2話を見て視聴継続を決めましたが、3話で少しテンションが下がってしまいました。主人公が世間知らずという設定が少し不自然に感じてきたからです。町に出たばかりの頃は自分の能力がいかに高いか気づいていないのも仕方ないですが、3話ぐらいになったら自分の能力が規格外かわかるはずです。それなのに、1話のまま世間知らずなのは無理があるはずです。これでは、単に空気が読めない人物かそれともわざとボケた態度をとっているかのどちらかとしか思えません。
2、8月のシンデレラナイン
少女が野球をする話です。4話目にして9人のメンバーそろいました。あっさりそろった印象ですが、1クールが中心の深夜アニメでは仕方ありません。同じ野球アニメのダイヤのエースをたまたま1話だけ見ましたが、野球部員がいっぱいいました。同じ野球アニメでもえらい違いです。
王道的展開なので今後の展開も予想がつきますが、だからこそはずれはありません。視聴継続です。野球は基本的なルールがわかっている為に視聴しやすいです。野球漫画が昔も今も定番なのは、これが理由の一つでしょう。
長いので続きは次回です。
下記がその詳細です。
1、賢者の孫
流行の異世界転生ものです。1話2話を見て視聴継続を決めましたが、3話で少しテンションが下がってしまいました。主人公が世間知らずという設定が少し不自然に感じてきたからです。町に出たばかりの頃は自分の能力がいかに高いか気づいていないのも仕方ないですが、3話ぐらいになったら自分の能力が規格外かわかるはずです。それなのに、1話のまま世間知らずなのは無理があるはずです。これでは、単に空気が読めない人物かそれともわざとボケた態度をとっているかのどちらかとしか思えません。
2、8月のシンデレラナイン
少女が野球をする話です。4話目にして9人のメンバーそろいました。あっさりそろった印象ですが、1クールが中心の深夜アニメでは仕方ありません。同じ野球アニメのダイヤのエースをたまたま1話だけ見ましたが、野球部員がいっぱいいました。同じ野球アニメでもえらい違いです。
王道的展開なので今後の展開も予想がつきますが、だからこそはずれはありません。視聴継続です。野球は基本的なルールがわかっている為に視聴しやすいです。野球漫画が昔も今も定番なのは、これが理由の一つでしょう。
長いので続きは次回です。
賢者の孫 02 マリア=フォン=メッシーナ ビッグレザーストラップ
- 出版社/メーカー: A3
- メディア: おもちゃ&ホビー
サモンナイト6 [ゲーム]
順番が逆になりましたが、サモンナイト6です。これもFF10と同じく某チェーン店で何気なく見ていると見つけました。サモンナイトシリーズの事は知っていましたが特に興味がありませんでした。ですが、シュミレーションゲームを探してると店頭に置いてあったので購入する事にしました。
購入後、公式HPを見るとシリーズが始めての人にも楽しめるようになっていますと書いてありました。その言葉を信じてプレイを開始しました。しかし、その言葉は信じてはいけなかったのです。6の主人公にはシリーズ初登場のキャラにしているので、そういう要素がなくはないのですが、それ以外のキャラクターは1~5の主人公とその仲間達なのです。敵もその仲間達が洗脳された状態で出てくる事がほとんどです。登場時にキャラ説明はあるのですが、それだけではよくわかりません。必然的に主人公達3人以外は誰かよくわからない人というように私は感じてしまったわけです。わけがわからないのは私だけではありません。いくつかの平行世界からキャラが来ているのでキャラ自身も頭を悩ませています。
シナリオ的にも問題がありました。ワンパターンすぎるのです。
①仲間が近くにいる事がわかり、そこに急いで向かう。
②敵に襲われている。場合によっては、洗脳された仲間が敵となっている事も多々あり。
③主人公と協力して敵を倒す。仲間が洗脳されていた場合は、洗脳の原因となっている糸を切る。
④主人公が仲間にこの世界について説明する。戸惑いながらも行動を共にするようになる。
これの繰り返しです。シナリオが進んでも新しく出てくる仲間が違うだけです。
ゲーム難易度はイージ・ノーマル・ハードの3つが選択可能です。ハードでもクリアできると思ったのですが、時間がかかるのでノーマルを選びました。シュミレーションゲーム初心者ならともかくとしてある程度やっているので非常に簡単でした。特に苦戦する場面もありませんでした。
買って後悔したソフトです。今思えば、衝動買いするのではなくネットでの評判を調べてから購入すべきでした。人気シリーズだからといって、自分にとっても面白いとは限らない事を痛感しました。
今までのシリーズをやっていた後にプレイしていたら、楽しめたのか?などと考えた事もありますが、おそらく無理だったでしょう。1~5をプレイしていたらキャラに愛着がわいたかもしれませんが、6の単調なシナリオがおもしろくなるわけではありません。単調なシナリオは単調なシナリオのままなのです。
購入後、公式HPを見るとシリーズが始めての人にも楽しめるようになっていますと書いてありました。その言葉を信じてプレイを開始しました。しかし、その言葉は信じてはいけなかったのです。6の主人公にはシリーズ初登場のキャラにしているので、そういう要素がなくはないのですが、それ以外のキャラクターは1~5の主人公とその仲間達なのです。敵もその仲間達が洗脳された状態で出てくる事がほとんどです。登場時にキャラ説明はあるのですが、それだけではよくわかりません。必然的に主人公達3人以外は誰かよくわからない人というように私は感じてしまったわけです。わけがわからないのは私だけではありません。いくつかの平行世界からキャラが来ているのでキャラ自身も頭を悩ませています。
シナリオ的にも問題がありました。ワンパターンすぎるのです。
①仲間が近くにいる事がわかり、そこに急いで向かう。
②敵に襲われている。場合によっては、洗脳された仲間が敵となっている事も多々あり。
③主人公と協力して敵を倒す。仲間が洗脳されていた場合は、洗脳の原因となっている糸を切る。
④主人公が仲間にこの世界について説明する。戸惑いながらも行動を共にするようになる。
これの繰り返しです。シナリオが進んでも新しく出てくる仲間が違うだけです。
ゲーム難易度はイージ・ノーマル・ハードの3つが選択可能です。ハードでもクリアできると思ったのですが、時間がかかるのでノーマルを選びました。シュミレーションゲーム初心者ならともかくとしてある程度やっているので非常に簡単でした。特に苦戦する場面もありませんでした。
買って後悔したソフトです。今思えば、衝動買いするのではなくネットでの評判を調べてから購入すべきでした。人気シリーズだからといって、自分にとっても面白いとは限らない事を痛感しました。
今までのシリーズをやっていた後にプレイしていたら、楽しめたのか?などと考えた事もありますが、おそらく無理だったでしょう。1~5をプレイしていたらキャラに愛着がわいたかもしれませんが、6の単調なシナリオがおもしろくなるわけではありません。単調なシナリオは単調なシナリオのままなのです。
PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB (CUH-2200AB01)
- 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- メディア: Video Game
PlayStation 4 グレイシャー・ホワイト 500GB (CUH-2200AB02)
- 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- メディア: Video Game
ファイナルファンタジー X/X-2 その2 [ゲーム]
前回の続きです。
FF10-1をクリアした後に10-2をプレイするか悩みました。10-1が面白かったわけではないので10-2が面白い事はないだろうと考えたからです。続編ものの場合、面白くなくなる事の方が多いのです。「もうちっとだけ続く」は惰性でしかないのです。ですがこのソフトは10-1と10-2がセットになっていたのでプレイしないのももったいないかなと思ったからです。ネットでプレイ時間を検索とすると30時間と比較的短い時間となっていたのも理由の一つです。
いざプレイをすると、1との違いに驚きました。1は全体的に暗いストーリーです。FFシリーズは暗いストーリーが特徴の一つなので伝統を守っていたといえます。それに比べて10-2は明るすぎるのです。ティーダを探すという目的こそあれ、やっているのはスフィアハンターという仕事です。世界を救おうという重要な目的があった前作とはえらい違いです。ユウナだけでなく前作の他の登場人物も平和ムードでコミカルなキャラに変わってしまっています。
戦闘システムもまるで違います。召喚士だったユウナは召喚術を使わなくなっています。代わりに出てきたのがドレス(服)をチェンジして能力を変化させるというシステムです。こんなシステムはFFシリーズにふさわしくありません。
プレイ終了しようかとも思いましたが、次にプレイしようとしている「イース セルセタの樹海」が5月16日とまだ販売されるまで時間があるので最後までプレイします。ネットに載っていた30時間が正しいとするとちょうどいい頃にクリアできるはずです。
FF10-1をクリアした後に10-2をプレイするか悩みました。10-1が面白かったわけではないので10-2が面白い事はないだろうと考えたからです。続編ものの場合、面白くなくなる事の方が多いのです。「もうちっとだけ続く」は惰性でしかないのです。ですがこのソフトは10-1と10-2がセットになっていたのでプレイしないのももったいないかなと思ったからです。ネットでプレイ時間を検索とすると30時間と比較的短い時間となっていたのも理由の一つです。
いざプレイをすると、1との違いに驚きました。1は全体的に暗いストーリーです。FFシリーズは暗いストーリーが特徴の一つなので伝統を守っていたといえます。それに比べて10-2は明るすぎるのです。ティーダを探すという目的こそあれ、やっているのはスフィアハンターという仕事です。世界を救おうという重要な目的があった前作とはえらい違いです。ユウナだけでなく前作の他の登場人物も平和ムードでコミカルなキャラに変わってしまっています。
戦闘システムもまるで違います。召喚士だったユウナは召喚術を使わなくなっています。代わりに出てきたのがドレス(服)をチェンジして能力を変化させるというシステムです。こんなシステムはFFシリーズにふさわしくありません。
プレイ終了しようかとも思いましたが、次にプレイしようとしている「イース セルセタの樹海」が5月16日とまだ販売されるまで時間があるので最後までプレイします。ネットに載っていた30時間が正しいとするとちょうどいい頃にクリアできるはずです。