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ファイナルファンタジー X/X-2 その1 [ゲーム]

 サモンナイト6をクリアした後、何のゲームをしようかなと探していると某チェーン店で見つけました。中古なのに値段が5480円と非常に高いです。2015年のソフトなのにその値段というのはよほどおもしろいゲームだからだろうと考えました。おもしろくないゲームは発売後すぐに1980円などの低価格になってしまいます。2015年の中古ソフトなら500円以下になっていても不思議ではないはずです。だからといって、おもしろいとは限りません。世間で高評価を得ているからといって、私的にも高評価になるとは限らないのです。ですがFFシリーズを何作かプレイしてきて、大半がおもしろかったので購入することにしました。
 プレイを始めてみて、すぐに違和感を感じました。なんだかFFらしくないのです。いろいろと問題がありますが、最大の問題点は主人公ティーダの性格です。口調が軽く、そこらへんにいる今風の若者と変わらないのです。仲間の一人リュックになるとその傾向は強くなります。FFシリーズの主人公はどこか暗さもしくは暗い過去などを持っていないといけないのにそれが全く感じられないのです。
 おまけにゲームシステムが複雑すぎます。一般的な経験値をためてのレベルアップというシステムがないのは問題ないですが、スフィアシステムはよくありません。ゲーム開始時に初心者向けか上級者向けかを選ぶ時に、初心者向きを選択しました。上級者向きに比べれば理解しやすいらしいのですが、すぐには理解できませんでした。なんとなく理解できたのは中盤ぐらいになってからです。理解した後でもスフィア盤で分岐点を迎えた時にどちらを選べばいいのかわからないので適当に選びました。FFシリーズは初心者向けのゲームではありませんが、初心者にもわかりやすいぐらいのゲームを作るべきです。
 ストーリーでも問題がありました。シンがボスである事が説明書に書いてあり、ストーリーはシン(厳密に言えばラスボスはシンの中にいるエボンジュ)を倒す為に行動するというそれだけの話なのです。途中いろいろなイベントが起こるのですが、どうしても単調なストーリーという印象です。
 基本的に攻略サイトは見ない主義ですが、一部のイベントやらボスが倒せなかったので仕方なく攻略サイトを一部見てしまいました。この攻略サイトがなかったら何十・・いや何千時間かけてもクリアできる気がしないです。攻略サイトのない時代だったら、攻略本を見るか、ゲームプレイをあきらめるかしかありません。このゲームを誰の助けもなく自力でクリアできた人はよほどゲームをやりこんでいるか頭がものすごくいい人なのだろうと考えてしまいます。

 長いので続きは次回です。

ファイナルファンタジーコレクション

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  • 出版社/メーカー: スクウェア
  • メディア: Video Game



ファイナルファンタジーVI アドバンス

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  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • メディア: Video Game




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消滅都市  3話 [アニメ]

 いままでにない感じのアニメだと思って視聴してみましたが、特殊能力者同士が戦っていたりするので他の作品とそう変わりないように感じました。2話から視聴し始めて3話の中盤で視聴する気力がなくなってしまいました。1話から視聴していたとしても視聴をやめていたでしょう。やはりゲームのアニメ化は失敗する確率が高いですね。
 作品の内容と関係ありませんが、主人公の服装がかわいくありません。そういう所も含めて、この作品は手抜きな気がします。ゲームのブランド力がアニメの世界で通じるわけではありません。ちゃんと良作を作らないと視聴者は見てくれません。

消滅都市 公式ビジュアルファンブック

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 一二三書房
  • 発売日: 2016/12/16
  • メディア: 大型本



消滅都市ラバーストラップ―限定ギフトコード付き リアルゲームギフト ([バラエティ])

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: AppBroadCast
  • 発売日: 2015/05/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)




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八月のシンデレラナイン [アニメ]

 10代の少女が野球をするお話です。このあらすじを聞いた時に思い出したのは「大正野球娘」です。これも野球未経験の少女たちが野球をする話でしたが、舞台が大正時代という設定の方が印象に残っています。少年が野球をする話は山ほどあります・・・例えば、最近放送が始まったMIXがそうですし、ダイヤのAもそうです。ですが少女が野球をする作品となると他が思いつきません。ネットで調べるとプリンセスナインという作品が見つかりましたが、知りませんでした。世間でもそれほど知られていないようですから、たぶんそれほどヒットしていないのでしょう。少女が野球するアニメが少ないのはそれほど需要がないからでしょう。そんな状況にもかかわらずアニメ化するのはある意味、冒険している作品です。
 さっそく1話と2話を見ましたが、予想した通り、初心者が中心のチーム編成のようです。まともに野球経験があるのは主人公のみのようです。徐々にメンバーを集めていく展開は王道と言えるでしょう。野球を通して人間ドラマを描けています。個人的にそこまで評価の高い作品ではありませんが視聴継続です。

八月のシンデレラナイン 北風に揺れる向日葵 (ファミ通文庫)

八月のシンデレラナイン 北風に揺れる向日葵 (ファミ通文庫)

  • 作者: 片瀬 チヲル
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2018/04/28
  • メディア: 文庫



八月のシンデレラナイン 北風に揺れる向日葵 (ファミ通文庫)

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  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
  • 発売日: 2018/05/28
  • メディア: Kindle版




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賢者の孫1話 [アニメ]

 流行りの異世界転生ものです。転生ものには失敗作もあった気がしますが、良作の方が多かったです。3月までやっていた「転スラ」は深夜アニメでは珍しい2クールをやっていていました。その上、第2期放送が早くも発表されるほどの人気です。6話目ぐらいからの視聴でしたが、それまでの放送分はネットで調べました。
 見方によっては残酷なストーリーもあったかもしれませんが、どこかほのぼのとしたアニメでした。伏線を張ったまま終了したので2期があるのだろうなと思っていましたが、発表が予想以上に早かったです。それだけ人気があったという事でしょう。
 さて、賢者の孫ですが、さっそく1話を見ました。異世界ものでは王道とも言える無双系のものようです。異世界で得た知識を使って大爆発の魔法を使っていました。2話以降はまだ見ていませんが、敵との戦いでは苦戦しなさそうです。


賢者の孫(10) (角川コミックス・エース)

賢者の孫(10) (角川コミックス・エース)

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
  • 発売日: 2019/03/30
  • メディア: Kindle版



賢者の孫(11) (角川コミックス・エース)

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  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
  • 発売日: 2019/04/26
  • メディア: Kindle版




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消滅都市 [アニメ]

 原作ゲームは未プレイです。公式HPを少し見ましたが、今一つストーリが理解できませんでした。ゲームのアニメ化はポケモンという例外を除けば、その大半が失敗しているイメージがあります。それでも試しに視聴しようと思ったのは今までのアニメと違う感じを持ったからです。現在はアニメが量産されすぎて、どれも似たような作品になってきている印象があります。どこかとんがった作品が見てみたいと思ったのです。

などと考えていたら1話目を見逃してしまいました。ビデオの予約を忘れたのです。2話目は予約したので2話目から視聴予定です。1話目はネットで調べておきます。

消滅都市 公式ビジュアルファンブック

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 一二三書房
  • 発売日: 2016/12/16
  • メディア: 大型本



消滅都市ラバーストラップ―限定ギフトコード付き リアルゲームギフト ([バラエティ])

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: AppBroadCast
  • 発売日: 2015/05/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)




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MIX 1話 [アニメ]

 あだち充の代表作「タッチ」の舞台である明青学園の30年後が舞台です。上杉達也が出てくるのかと思ったら公式HPを見る限り、その名前が出ていません。主人公は立花投馬なので達也の子供とかそんなオチはなさそうです。
 原作未読ですが、あだち作品は何作も見ていますので見る予定です。それにしても、あだち作品は野球漫画が多すぎます。それも本格野球漫画ではなく野球を恋愛の小道具にしたタイプの野球漫画です。これだけ同じような作品を書けば読者に飽きられそうな気がしますが、今も売れ続けている漫画家なのです。それだけ読ませる画力があるのでしょう。

 さっそく1話見ましたが、第一印象が「また同じ顔だ」です。作者が同じだとどうしても同じようなキャラクターになってしまうのは仕方がないですが、あだち作品では特にその傾向があります。主人公3人のキャラクターを見ただけで「タッチ」や「H2」や「クロスゲーム」の主人公達をどうしても連想してしまいます。作品の舞台が「タッチ」の明青学園ので余計にそれを感じてしまいます。
 肝心の作品の内容ですが、1話だけでは評価のしようがありません。登場人物の紹介だけで終わってしまいました。これが1クールで終わる深夜アニメだったら1話目で派手な事件が発生して読者をひきつけるのですが、この作品はそんなことをしません。ゆっくりとした展開こそが、あだち作品と言えます。ある意味で昭和な作品です。時代は平成どころかもうすぐ令和なのですが、この作品のスタイルはあきらかに昭和です。そういえば、携帯電話が出てこなかった気がします。まさに昭和です。作品の舞台は昭和ではないはずなのですが、世界観は昭和なのです。

MIX (14) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

MIX (14) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2019/02/12
  • メディア: コミック



MIX コミック 1-14巻セット

MIX コミック 1-14巻セット

  • 作者: あだち 充
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2019/02/12
  • メディア: コミック




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