十二国記 オリジナル小説 朱施と謎の海客その1 [小説]
十二国記のオリジナル小説です。いわゆる二次創作です。アニメ版をベースとして、アニメ版に出てきた朱施と呼ばれる旅芸人達を主人公にした作品です。あらすじだけでなく、ちゃんと作品を書こうとも思いましたが、時間がないので、あらすじだけです。それも途中で終わっています。ラストが思いついたら、続きを書いて掲載したいと思います。
シーン1 ある日の朝議。靖共が捕まった事により、王宮内での派閥争いは以前に比べて減った。しかし、0になったわけではない。今日の朝議も長引いた。冢宰を浩瀚がやっているとはいえ、違う派閥同士が意見を激しく対立している。やがて朝議が終わった。
シーン2 王の部屋に戻ってくる陽子。中には鈴がいた。陽子は鈴に愚痴をこぼした後、街に売ってある団子を買って欲しいという。王宮の豪華な食事もいいが、庶民の味がたまには食べたくなるらしい。鈴は午後からはそれほど忙しくなったので、下界に下りて、団子を買いに行く事にした。
シーン3 下界に下りた鈴。目的の団子を買い、戻ろうとした時にふと朱施を見つける。どうやら鈴が100年前に所属していて、最近では王になる前の陽子が一時期一緒に旅をしていた朱施のようだ。陽子が朱施に会ってお礼がしたいと言っていたのを思い出す
シーン4 王宮に戻って、朱施がいたことを話すと、陽子は会いたいと言う。本来なら陽子が行くべきだが、会議が急遽入ったために、行くのは難しい。鈴が王宮に迎えに行く事にした。
シーン5 再び朱施の所にやってきた。再会の挨拶をして用件を話す。あくまで陽子が王である事を隠したまま、「以前、主上が、お忍びであなた達の芸を見たようです。とても素晴らしい芸だったと。直接会って話がしたいということで王宮まで来て欲しい」とのこと。朱施らはなぜ自分達の事をそんなに気に入っているのか疑問に思った。しかし、断るのも失礼にあたると思い、行く事にした。
続きはまた明日。
シーン1 ある日の朝議。靖共が捕まった事により、王宮内での派閥争いは以前に比べて減った。しかし、0になったわけではない。今日の朝議も長引いた。冢宰を浩瀚がやっているとはいえ、違う派閥同士が意見を激しく対立している。やがて朝議が終わった。
シーン2 王の部屋に戻ってくる陽子。中には鈴がいた。陽子は鈴に愚痴をこぼした後、街に売ってある団子を買って欲しいという。王宮の豪華な食事もいいが、庶民の味がたまには食べたくなるらしい。鈴は午後からはそれほど忙しくなったので、下界に下りて、団子を買いに行く事にした。
シーン3 下界に下りた鈴。目的の団子を買い、戻ろうとした時にふと朱施を見つける。どうやら鈴が100年前に所属していて、最近では王になる前の陽子が一時期一緒に旅をしていた朱施のようだ。陽子が朱施に会ってお礼がしたいと言っていたのを思い出す
シーン4 王宮に戻って、朱施がいたことを話すと、陽子は会いたいと言う。本来なら陽子が行くべきだが、会議が急遽入ったために、行くのは難しい。鈴が王宮に迎えに行く事にした。
シーン5 再び朱施の所にやってきた。再会の挨拶をして用件を話す。あくまで陽子が王である事を隠したまま、「以前、主上が、お忍びであなた達の芸を見たようです。とても素晴らしい芸だったと。直接会って話がしたいということで王宮まで来て欲しい」とのこと。朱施らはなぜ自分達の事をそんなに気に入っているのか疑問に思った。しかし、断るのも失礼にあたると思い、行く事にした。
続きはまた明日。
2014-03-18 23:00
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