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小説マジンガーZ「コウジさらわれる」 [小説]

 数日に渡って続いた小説マジンガーZですが、これが最後です。小説といっても、あらすじだけです。あらすじはかなり以前に作っていたのですが、小説を書く時間が作れなかった(というか単にさぼっていただけ?)為に、小説にはなっていません。あらすじだけですが、読んでください。
 
 最後におなかを壊したシローはコウジを徹底的に攻める。コウジは正露丸をシローに飲ませようとしますが、あいにく正露丸はなかった。研究所のバイクを借りて一人薬屋に向かったコウジだが、その途中でアシュラ男爵に捕まってしまう。アシュラ男爵はコウジと引き換えにマジンガーZを渡すように要求する。
 責任を感じるシロー。まだ下痢が治らないながらもマジンガーZに乗って戦おうとする。周囲に止められるが、ボスの協力もあり、出撃が決まった。ボスにはトイレつきのボスボロットに乗ることを薦められるが断った。
 作戦を考えた。まず、マジンガーZにさやかとシローが載り人質交換に応じるフリをした。人質交換の場に行き、さやかだけが、マジンガーZから降り、マジンガーZに誰も乗っていないフリをした。シローの身長はあまりに狭いので、ものかげに隠れていたらきづかないのだ。敵にマジンガーZを奪わせておいて、そこからシローが背後から敵に攻撃を仕掛けマジンガーZを奪い返すのだ。作戦はうまくいき、マジンガーZは戻り、人質となっていたコウジも取り戻すことができた。
 すぐさま、コウジがマジンガーZに反撃開始。あっという間にアシュラ男爵を撃退。
 一度は不仲になったコウジとシローだったが、戦いで協力することによって信頼関係は元に戻ったのだった。

新装版 マジンガーZ オリジナルver.(4) (講談社漫画文庫 な 2-36)

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  • 作者: 永井 豪
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/10/09
  • メディア: 文庫



新装版 マジンガーZ オリジナルver.(1) (講談社漫画文庫 な 2-33)

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  • 作者: 永井 豪
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/09/11
  • メディア: 文庫




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