魔法少女リリカルなのはヴィヴィッド1~2巻 [コミック]
魔法少女リリカルなのはヴィヴィッド1~2巻を読みました。
前作から4年後の世界が舞台です。タイトルは、あいかわらず「なのは~」ですが、主人公は、なのはではありません。ヴィヴィッドが主人公です。前作の時は、なのはは、母親代わりという形であり、正式な母ではありませんでした。しかし、ヴィヴィッドでは、なのは正式に母親になり、一緒に暮らしています。ヴィヴィッドも大きくなり、初等科4年生になっています。
なのは、いちおう出てくるものの完全に脇役です。前作でも、その傾向はあったものの、この作品では、その傾向が顕著です。ノリも今までのようなバトル中心のシリアスなものではなく、どこかのんびりしています。いちおうライバルキャラとしてラインハルトというキャラクターが出てくるものの、同じ格闘仲間といった登場の仕方です。
原作者都築真紀は原点回帰を目指した作品として作ったそうです。確かにラインハルトは内気な性格といい、ライバルとして立ち位置といい、一期のフェイトを思い出してしまう面がありますが、決して彼女達は命がけで戦っているわけではありません。例えるなら、ボクシング漫画で主人公とライバルが真剣勝負をしているようなものです。
ですが、魔法を中心とした世界観などは、なのはシリーズらしさはしっかり表現できています。ヴィヴィッドは専用デバイス、セイクリッドハートは形状こそ違うものの、なのはのレイジングハートを思わせる名前ですし、数々の魔法戦も、このシリーズならではのものです。
前作から4年後の世界が舞台です。タイトルは、あいかわらず「なのは~」ですが、主人公は、なのはではありません。ヴィヴィッドが主人公です。前作の時は、なのはは、母親代わりという形であり、正式な母ではありませんでした。しかし、ヴィヴィッドでは、なのは正式に母親になり、一緒に暮らしています。ヴィヴィッドも大きくなり、初等科4年生になっています。
なのは、いちおう出てくるものの完全に脇役です。前作でも、その傾向はあったものの、この作品では、その傾向が顕著です。ノリも今までのようなバトル中心のシリアスなものではなく、どこかのんびりしています。いちおうライバルキャラとしてラインハルトというキャラクターが出てくるものの、同じ格闘仲間といった登場の仕方です。
原作者都築真紀は原点回帰を目指した作品として作ったそうです。確かにラインハルトは内気な性格といい、ライバルとして立ち位置といい、一期のフェイトを思い出してしまう面がありますが、決して彼女達は命がけで戦っているわけではありません。例えるなら、ボクシング漫画で主人公とライバルが真剣勝負をしているようなものです。
ですが、魔法を中心とした世界観などは、なのはシリーズらしさはしっかり表現できています。ヴィヴィッドは専用デバイス、セイクリッドハートは形状こそ違うものの、なのはのレイジングハートを思わせる名前ですし、数々の魔法戦も、このシリーズならではのものです。
魔法少女リリカルなのはViVid (3)限定版 (角川コミックス・エース)
- 作者: 藤真 拓哉
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/03/08
- メディア: コミック
魔法少女リリカルなのはViVid (2) (角川コミックス・エース 169-3)
- 作者: 藤真 拓哉
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/07/26
- メディア: コミック
2011-05-18 23:14
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