バクマン。10話「１０と２」：情報錯乱：SSブログ

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バクマン。10話「１０と２」　[アニメ] [編集]

　バクマン。10話「１０と２」を見ました。
　服部に呼ばれたので、出版社にやってきた最高と秋人。そこで、今までのような邪道な作品ではなく、王道の作品を書いていこうという話をされます。しかも、今後は今までのような完成した状態ではなくてネーム（下書き）の段階で持ってきて欲しいとのこと。これは今後3人で作品を作っていこうという服部の期待の表れなので、二人は大喜びです。
　さっそく、いくつかのネームを作り、服部に見てもらいました。しかし、反応は非常に悪く、「さっぱりおもしろくない」と言われてしまいます。王道を意識しすぎているのが、返ってよくないのです。
　そこで、今度は今までのような邪道でやっていこうと言われます。邪道だとシャンクでの掲載は一見難しそうに思えますが、実は違います。読者アンケートで10人の内2人におもしろい漫画に選んでもらえれば、人気作品になれるのです。邪道は二人に最適な選択肢でした。
　秋人は今までネームにすらしなかったアイデアを服部に話すといい反応が得られました。

　今後、2人は連載を勝ち取りますが、推理物でいわば邪道の作品です。二人に最適なのはやはり邪道なのです。そこらへんを出会ったからわずか数回の打ち合わせでその適性をみ抜くなんて、やはり服部はやはりすごいです。二人にぴったりな編集者は、やはり服部です。二人のこの後の活躍も服部の名サポートによるものが大きいです。