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2018年冬新作アニメ② [アニメ]

前回の続きです。

③カードキャプターさくら クリアカード編
 1999年に放送されていたアニメの続編です。この作品は、魔法少女ものに分類されます。ですが、戦闘シーンでは、変身せずに着替えていたり、主な視聴者が少女でなかったりと、従来の魔法少女もののお約束を覆した作品になりました。後編のさくらカード編は、少し無理やり話が作られたように感じられましたが、いい作品でした。単行本も全巻購入しています。この時点で、伏線を全て回収していたので、続編があるとは思っていませんでした。
 2016年6月になって、完結したはずのシリーズの続編が作られました。それが、クリアカード編です。さっそく単行本を買いました。既刊3巻全て購入済みです。 
 期待しての購入だったのですが、今の所、期待はずれです。
 基本的に、今までのシリーズの焼き直しの話です。今まで使えたカードが使えなくなるだけでなく、杖すら使えなくなる。そこに、新しい敵が現れる。桜は、突如として、変化した新しい杖を使って、毎回、新しい敵を封印していき、カードにしていくという展開です。
 そこに、謎の転校生が現れる。あと、夢にも謎の人物が現れる。その謎の人は、顔を隠して現れる。果たして、その謎の人物の正体は?
 
 ・・・といった展開です。ラストは、どうなるかまではわかりませんが、既視感満載です。今までだと、桜と李君との恋愛など気になる要素がありましたが、以前のシリーズで、一通りの区切りがついているので、李君の再登場は、もはや、それほどの意味がない。
 これは、人気シリーズによくある無理やりな続編製作です。
 などと、批判的な事を書き続けてしまいましたが、1話は視聴します。アニメと漫画の違いは、二つです。1つは、絵が動くという事。もうひとつは、声があるということです。公式HPを見てみると、声優は、そのままのようです。特に、主役である木之本桜を演じる丹下桜が、そのままなのが、個人的には、非常にうれしいです。この作品後の代表作は、ガールフレンド(仮)ぐらいだからです。いくつかの作品に出ていますが、端役が多く、個人的に印象に残ったのは、魔法科高校の小野遥ぐらいのものです。
 そんな人が続編とはいえ、主役を演じるのは、非常に珍しいことです。これは、視聴する以外に選択肢はないのです。


④ デスマーチからはじまる異世界狂想曲
 原作は、「小説家になろう」で掲載された作品です。いわゆる異世界転生ものに分類される作品です。凄腕プログラマーが異世界で活躍するというと・・・どう見ても、ナイツ&マジックを連想してしまいます。出演声優の中に、高橋李依がいるので、余計にそう思ってしまいます。でも、あらすじを調べてみると、ロボットという単語は一切出てこないので、あまり意識しない方がいいのかもしれません。むしろ、主要登場人物が主人公以外は、全員、女性である事を考えると、異世界転生ものというよりもハーレムアニメと考えた方がいいのかもしれません。
 などと、視聴前からあれこれ考えてみても仕方ありません。とりあえず1話を視聴する予定です。

 
 以上の4作品です。いつもなら、7作品ぐらい選ぶのですが、他の候補作品が選べませんでした。あらすじなどを見た限りで、ここにあげるほどの作品ではないというのが、今のところの印象です。

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