SSブログ

2018年秋アニメ私的感想 その2 [アニメ]

 前回の続きです。

②色づく明日の世界から
 前回紹介したリリースザスパイスと同じくアニメオリジナルです。ジャンル的には魔法少女ものに分類されると思いますが、王道の魔法少女ものとは少し違います。主人公は小学生ではなく高校生です。また、その世界で魔法を使えるのは主人公だけではありません。魔法が存在しているのが当たり前の世界なのです。日本を舞台していますが、我々が知る日本とは違う日本なのです。
 通常なら魔法はかなり便利なものとして描かれるのが大半ですが、この作品では魔法はそれほど役に立たないものという描かれた方です。主人公の家は60年後の未来でも現代でも魔法屋をやっております。そこでは、星砂という魔法道具を主に一般人相手に販売しています。この店の売り上げは不明ですが、ごく普通の家に住んでいる家に住んでいるので高い値段で販売している事はないでしょう。魔法道具なのに、ちょっとした便利アイテムのような扱いなのです。
 斬新な設定に当初こそ興味をそそられましたが、後半になるにつれてテンションが下がってきました。魔法少女が主人公なのに、ありがちな恋愛ものに代わってきたからです。特に、同じ写真部の仲間である山吹 将が別の女と会っているシーンにショックを受け逃げていく主人公には「おい、ありがちすぎるだぞ」と思いました。
 あとは最終回を残すのみです。たぶん最終回に主人公が告白するんだろうな。でも、告白成功しても恋愛は絶対実らない。

RELEASE THE SPYCE 02 半蔵門雪 キャラアクリルフィギュア

RELEASE THE SPYCE 02 半蔵門雪 キャラアクリルフィギュア

  • 出版社/メーカー: A3
  • メディア: おもちゃ&ホビー



RELEASE THE SPYCE ミニ色紙コレクション BOX商品 1BOX=8枚入り、全8種類

RELEASE THE SPYCE ミニ色紙コレクション BOX商品 1BOX=8枚入り、全8種類

  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス(ASCII MEDIA WORKS)
  • メディア: おもちゃ&ホビー




nice!(0)  コメント(0) 

2018年秋アニメ私的感想 その1 [アニメ]

 そろそろ年末です。2018年も終わろうとしています。それと同時に2018年秋アニメも1クールの作品はもうすぐ終わろとしています。いくつかの作品を見てきましたが、私的感想を述べていきたいと思います。



①リリースザスパイス
 アニメオリジナルです。オリジナルのいいところは、先の展開がわからない所です。これが、原作アニメだとネットを見ているとネタバレしてしまう事があるのですがそんな事は一切ありません。
 この作品の場合、内通者は誰かという事でした。敵の組織である魍魎の幹部からその存在が語られていますが、それが誰かは不明のままでした。ネット上でもいろいろ推測が書かれていたはずですが、私は深読みして内通者はいないと考えていました。なぜなら魍魎の幹部である文鳥の女のセリフからしかその存在が感じられないのです。月影の情報は誰かが流したのではなく月影のコンピューターもしくは財団のコンピューターにハッキングして手に入れたものだったのです。内通者がいると思わせているのは視聴者を騙す仕掛けに過ぎない。
 などと思っていますが、内通者は存在しました。八千代命でした。裏切ったわりに、いつも通りの飄々とした態度に驚きましたが、よく見ると二重スパイの可能性があります。敵に捕まった時に拘束ベルトのねじを緩めていたのもおそらく彼女のしわざでしょう。


 続きは次回です。
RELEASE THE SPYCE 02 半蔵門雪 キャラアクリルフィギュア

RELEASE THE SPYCE 02 半蔵門雪 キャラアクリルフィギュア

  • 出版社/メーカー: A3
  • メディア: おもちゃ&ホビー



RELEASE THE SPYCE 半蔵門雪 メタルアートドッグタグ

RELEASE THE SPYCE 半蔵門雪 メタルアートドッグタグ

  • 出版社/メーカー: エーシージー(ACG)
  • メディア: おもちゃ&ホビー



RELEASE THE SPYCE 半蔵門雪 メタルアートドッグタグ

RELEASE THE SPYCE 半蔵門雪 メタルアートドッグタグ

  • 出版社/メーカー: エーシージー(ACG)
  • メディア: おもちゃ&ホビー




nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。