最終回までもうすぐ！2018夏アニメ その３

　前回の続きです。

３、 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術
　個人的な人気キャラクターのエデルガルドが4話での敗北以来、出番がなくなっていました。しかし、9話にてやっと再登場しました。どうやら、ある人物から魔王の魂がレムの中にある事に教えてもらったようです。その人物が誰かは最初わかりませんでしたが、後から推測ができました。作中でも明確に誰かは描写されていませんが、アリシアです。
　アリシアは国家騎士の身分にありながら、人族を絶滅にさせようと密かに考えている人間なのです。その原因はどうやら過去にありそうですが、詳細にはついては語られていません。最終回まであと少しのような気がしますが、最終回までにきっと語られると期待しています。
　語られていない事といえば、なぜレムの体に魔王の魂が封印されているのについても一切語られていませ。エロシーンを減らせば説明ができそうな気がするのですが・・・。

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最終回までもうすぐ！2018夏アニメ その2

　前回の続きです。

２、 はるかなレシーブ
　ビーチバレーを題材としているので、必然的に水着回ばかりです。厳密に言えば水着になっていない回が存在しているのですが、水着回ばかりというのは大きなメリットだったでしょう。
　作品自体も良作に仕上がっていると思っていました。従兄弟同士でペアを組むのもかなり珍しいですし、かなたの背が伸びなくてビーチバレーを辞めた過去を乗り越える所も見事に描かれていました。このまま作品の質が高いまま最終回に行くのかと思っていたら、途中から急に作品の質が低下した気がします。それに伴い視聴意欲も低下していきました。具体的には、9話ぐらいからです。スポーツもの場合、大会が始まると面白くなっていくものですがこの作品の場合は逆でした。
　試合展開もおもしろみのないものですし、登場人物達が過去を振り返るシーンが多すぎるのは気になります。かなたの挫折の件は既に過去のものとなっているので、振り返る必要はないはずです。そんなことは、かなたも視聴者も望んでいないはずです。

　続きは次回です。

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最終回までもうすぐ！2018夏アニメ その１

　2018夏アニメの私的感想は以前に書きましたが、そろそろそのアニメも最終回に近づいています。現在の感想を書いていきます。


１、 はねバド!
　ジャンルで言えばスポーツ漫画に分類されますが、対決をメインにした本格的なスポーツ漫画という感じはしませんね。主人公は高い能力を持っていますが精神的理由でその能力を発揮していません。その理由が母との関係にあります。母親が家を出ていた事が原因でぐれてしまっています。ぐれると言ってタバコを吸うなどの行動ではなくて、性格的にぐれているのです。本来は素直な子（のはず）なのに、露骨に人を見下しています。これだと、周りの人々・・・特に先輩や顧問の先生から叱られそうな気がしますが、なぜか放任されています。ちょっと調子が悪いぐらいの描き方なのです。しっかり叱っているのは友人のエレナだけです。
　親との関係がストーリー上の重要な要素となるのは、柔道漫画ＹＡＷＡＲＡと似ています。

　続きは次回です。

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はねバド! 01 羽咲綾乃・荒垣なぎさ ビッグレザーストラップ

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