SSブログ

黎の軌跡2 [ゲーム]

 去年の事になりますが、黎の軌跡2をプレイしました。購入日当日に購入しました。基本的にゲームは発売日当日には購入しない方針をとっています。発売日当日は値段も高いですし、ゲームがおもしろいかどうかがわからないからです。人気シリーズでも販売後に評価が急落する作品があるからです。最近で言えば、サクラ大戦の最新作がそれにあたります。でも、この作品は当日購入しました。スマホゲームの暁の軌跡以外は全てプレイしていますが、失敗作は一つもなかったからです。
 プレイを開始すると基本的にシステムは前作のままなので戸惑う事が少なかったです。ただ、シャードシステムが今一つ理解できていない所がありクオーツのセットの仕方は適当でした。システムをもう少し理解していたら攻略も楽だったはずです。
 ストーリーはメンバーを二組に分けた2部構成を一部採用していたので新鮮さがありました。こういった試みがシリーズを飽きられず続いている理由の一つだと思います。
 ただ、その評価も2部までです。断章からのストーリーは今一つです。特に断章はひどい。断章をクリアするまでに何度も死に戻りしないといけません。死に戻りも1回だけならいいのですが、何度も続くと「またか?」となってしまいます。断章では、結社の味方をしたと勘違いされて協会やら遊撃士から敵認定されていますが、強引な展開です。結社と具体的な取引を目撃されたのではなく一緒に話をしているだけで結社の味方扱いは強引です。今までにも結社のメンバーと協力している事はあったにもかかわらず問題視されませんでした。なぜ今回だけ問題になるのでしょうか。
 第3部はストーリーこそ変化があるものの死に戻り回数は多すぎます。戦う敵も断章で戦った敵と再び戦う内容なので、これも「またか?」となってしまいます。
 最終幕は無理に引っ張ることなくエンディングを迎えましたが、死に戻り展開はやめた方がいいでしょう。次回作では死なない展開を希望します。
 続編については今の所、発表されたという話は聞きません。でも、謎が残ったままなのできっと続編があると期待します。例えば、「アニエスの父ロイ・グラムハート大統領が進めている計画は何なのか?」とか「ゲネシスを120*年までに取り戻さなければ全てが終わる」と手記に書かれているかこれは一体にどういう意味なのか?結社の盟主が予言する世界崩壊の原因は何なのか?とか他に沢山の謎が残されています。







nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。