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魔法少女リリカルなのはの戦闘シーンを自分なりに検証 [アニメ]

 魔法少女リリカルなのはは、魔法少女と名前がついていますが、魔法少女物のアニメではない。バトルものアニメです。主人公高町なのはは、敵をバインドと呼ばれる拘束魔法で動けなくした後、スターライトブレイカーで敵を倒していました。
 これを見て、ふと思ったのが、そんなことが可能なのかという事です。まず、この時、彼女は、いくつの魔法を使っているか考えてみました。

①バリアジャケット 
 これ自体が、一つの防御魔法です。頭部などの一見すると、防御されていない場所も実は、防御魔法が働いています。軽い攻撃ならこのバリアジャケットで防げますし、それ以上の攻撃を防ぐ場合は、プロテクションなどの防御魔法をかけることによって防ぎます。
②飛行魔法 
 空中に浮いているから当然使用されています。なのはの場合、フライヤーフィン(足の羽)がその証です
③バインド 
 拘束魔法です。この作品は他の作品に比べて、拘束魔法使用回数が多いです。相手を拘束してから、スターライトブレイカーなどの砲撃魔法を使用するのが、なのはの必勝パターンと言えるでしょう。
④スターライトブレイカー 
 言わずと知れた高町なのはの必殺技です。他にもエクセリオンバスターなど砲撃魔法はありますが、ここぞという時は、これを使います。自分の魔力だけでなく周辺の魔力を集めて、使用できます。小説版の設定によると、残存魔力6%でも使用できます。
⑤照準を合わす魔法
 今までのスターライトブレイカー使用例では、かなり離れての使用例が多いです。どれ位の距離かはわかりませんが、最低100m以上離れているはずです。にもかかわらず、狙いを外すことなく、敵のど真ん中に命中しています。
 アニメ版も小説版でも、存在は指摘されていませんが、これがないと敵に当てれないはずです。

 と、このように、4つ(もしくは5つ)の魔法が使われています。魔法というものは、科学的には存在しませんが、仮に、それが存在しており、イメージ一つで使用できるとしても、4つ同時に使用するのは、無理でしょう。コンピューターと違って、人間の脳は、それほどマルチタスクに向いていません。
 これは、インテリジェントデバイスであるレイジングハートがよほど優秀に違いありません。もしくは、制作側は、そんな細かいことは考えなかったのかもしれません。

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  • 出版社/メーカー: シーエムズコーポレーション
  • メディア: おもちゃ&ホビー







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